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どこが違うの?住宅リフォーム会社・業者の種類とおすすめの選び方
マンションや一戸建てなど住宅リフォーム会社・業者の種類と特徴を解説。ハウスメーカーや工務店、設計事務所、設備メーカーなどそれぞれのメリット・デメリットを踏まえておすすめの選び方を説明しています。また業界大手10社のランキングも掲載。
マンションや一戸建てなどの住宅をリフォームする時、どの業者に見積もり依頼をしようか迷われる方も多いでしょう。
事実、リフォーム市場は多くのプレイヤーが新規参入しやすい特徴があるので、業者は大手から中小まで非常にたくさんの会社が存在しています。
圧倒的なシェアを有する企業はおらず、分散しているのです。
それらのリフォーム業者を大別すると、「ハウスメーカー・デベロッパー」「設計事務所(建築家)」「工務店」「リフォーム専門会社」「設備メーカー系企業」「インテリアショップ」「家電量販店」の7種類ほどに分類できます。
豊富な実績を誇るハウスメーカー系の会社は、大手ならではの資材力とシステム化されたプランニングが特徴です。
全国各地に支店やショールームがあるので、それらを実際に見てイメージできる点もメリット。
グループ会社との提携により、中古住宅購入xリフォームといった形でもスムーズな対応がしやすかったりもします。
・積水ハウス
・大和ハウス
・住友不動産
・積水化学工業
・ミサワホームなど
工務店の特徴は何といっても地元密着型。
建築工事を請け負う彼らは、その土地の事情や周辺環境にも詳しいことが多いので、地の利を活かしたリフォームをまかせられるのが大きなメリットです。
自社で設計を請け負う事も多く、リフォームプランの打合せ、施行はもちろん、入居後のメンテナンスなども迅速に対応してくれることが多いです。
水漏れや雨漏りなどのちょっとした修繕から、大規模な増改築まで、幅広く対応。
ただし、設計やデザイン力についてはやはり設計事務所には劣ることが多いです。
設計やデザインの経験が浅い業者などは「顧客の要望を聞いて図面にまとめる」レベルになることもありますし、ひどい場合は「自分たちが作りやすくて材料費が安いように計画する」ということもありえます。
過去の施工事例やデザインをしっかり聞いて納得した上で依頼しましょう。
・一条工務店
・穴吹工務店
・藤木工務店
・木下工務店など
デザイン性の高さやオリジナリティを重視したい人には、設計事務所や建築家がおすすめ。
中古住宅を購入してリフォームをする場合などは、物件探しの段階から見学に同行したり相談にのってくれたりもします。
リフォームをサポートしてくれる力強い味方に。
ただし、デザインや間取りに設計事務所(建築家)の特色が出やすいため、過去の事例などをしっかり見て納得した上でお願いしましょう。
工事は工務店に発注するスタイルになりますが、図面通りに工事が進んでいるかなど、監理もしてくれるので安心です。
「専門」というだけあって、特に中古物件のリフォームやリノベーションに卓越したノウハウをもつ会社が多いです。
大手ハウスメーカー系のグループ会社である場合も。
場合によっては、物件の紹介から資金計画の相談まで、トータルコーディネートをしてくれることもあります。
大規模なリフォームを考えているならリフォーム専門会社にも相談してみることをおすすめしますが、会社によって得意分野が変わってくるので過去の施工事例を参考にしましょう。
設計は社内の建築士が行ったり、提携先の建築士を紹介したりというケースがあります。
(工務店でも同様です。)
・パナソニックリフォームなど
設備機器系の会社は、特にキッチンや水回りのリフォームを考えている人におすすめ。
システムキッチンやユニットバス、トイレなど、据え付ける設備機器そのものの特徴を熟知しているので、部分的なリフォームを得意とします。
古くなったパイプの交換や修繕や、それに合わせて内装を一新するなどの小規模なリフォームも請け負ってくれたりします。
・パナソニック
・リクシル
・TOTOなど
人気のインテリアショップの中には、リフォームを手がけているところも。
例えば、インテリア大手のニトリや、北欧家具のIKEA(イケア)などでは、キッチン周りのリフォームを相談することができます。
現場に合わせて建具などの部材をデザインして自社で製作するなど、床や壁の内装から家具までトータルコーディネートが可能。
ショップのようなハイセンスな空間を再現できるので、インテリアの完成度が高くなります。
家具を揃えるついでにちょっとリフォーム、、、というスタイルにおすすめです。
・ニトリ
・イケアなど
家電量販店がリフォームを請け負っていることもあります。
オール電化や太陽光発電などに強みを持ち、大きな家電の購入と同時にリフォームを発注するようなケースも。
システムキッチンや食器洗い乾燥機、トイレ、浴室暖房乾燥機など、商品ラインナップも各メーカーから取りそろえることが可能。
家電の購入ついでにちょっとリフォーム、、、というスタイルにおすすめです。
・エディオンなど
なお、ヤノ・レポート(2017年7月10日号)によると、リフォーム市場における上位10社は以下の通り。
そのシェアは2016年度で12.2%。
やはり大手による寡占が少ない業界のようです。
意外にも、家電量販店のエディオンが10位にランクインしていますね。
1位:積水ハウス
積水ハウスリフォーム&積水建設
2位:大和ハウス工業
大和ハウスリフォーム&グループ各社
3位:住友不動産
新築そっくりさん
4位:積水化学工業
セキスイファミエスグループ
5位:ミサワホーム
ミサワホームイング&グループ各社
6位:住友林業
住友林業ホームテック
7位:旭化成ホームズ
旭化成リフォーム
8位:パナホーム
パナソニックリフォーム
9位:三井不動産
三井ホーム&三井不動産リフォーム
10位:エディオン
エディオン
住宅リフォームの業者にも色々な種類があります。
・ハウスメーカー・デベロッパー
・設計事務所(建築家)
・工務店
・リフォーム専門会社
・設備メーカー系企業
・インテリアショップ
・家電量販店
リフォームも決して安くないお買い物ですから、それぞれの特徴をしっかりと理解した上で進めていきましょう。
ハウスメーカーや住宅設備メーカー、リフォーム専門業者、最近では家電量販店や家具屋さんもリフォーム工事を請け負っていたりします。
さて、どこに依頼するのがよいのでしょうか?
これについては、一概に「ここがベストです!」と言い切ることはできません。
何故かというと、リフォームは工事の種類(キッチン、風呂、壁紙、外壁など)や予算、重視したいポイントが施主によって大きく異なってくるからです。
「どこを工事したいのか?」「何を重視したいのか?」「予算はどれくらいか?」といった点を踏まえなければ、”あなた”にとって最も最適なリフォーム業者を絞ることは出来ません。
また、同時にリフォーム業者を1社に絞りきる前に、必ず相見積もりを取った方が良いです。
リフォームは一般的に数百万円~数千万円もの費用がかかりますから、相見積もりを取るだけで少なくとも数十万円は値下げできます。
つまり、「我が家にぴったりな業者の候補を上げ、各社から相見積もりを取る」というのがリフォーム検討時の王道となります。
その際、便利なのがリフォームの一括見積サイトです。
大手だと「タウンライフ」などが有名ですね。
業者にも水回りが得意だったり、インテリアコーディネートの提案が得意だったりと、得手不得手があります。
しかし、それは素人から見ても中々分かりません。
なので、やはり業界に詳しい専門家に一度相談し、適切なリフォーム業者数社に絞ってから相見積もりを取る、というのが賢い流れです。
また、相見積もりを取ることによって、工事費用を抑える交渉もしやすくなります。
私個人の経験からも、数百万円単位で下がることもあるので、是非おすすめします。
その気持ちは痛いほどよく分かるのですが、知り合いに紹介してもらうと、逆に断りにくくなってしまうんです。
本来はもっと安く出来るところが、知り合いの顔を潰さないためにもそのままズルズルと依頼せざるを得ない空気になってしまうパターンです。
私が初めてリフォームをした際は、この失敗をしてしまいました。
結果、相場よりも1.3倍くらいの請求額となり、後悔しました。。。
金額でいうと50万円くらい多めに払った感じですね。
このような失敗をしないためにも、リフォームは相見積もりを絶対にとっておきましょう。
大手会社から地元に強い工務店まで取り扱っている、「タウンライフ」が個人的にはおすすめです。
しかし、中には氏名や住所、電話番号だけを入力して完了...みたいなサイトもあるんですよね。
これで、どうやって施主の要件が伝わるでしょうか?
・どこを中心にリフォームしたいのか
・こだわりたいポイントは何か
・予算はどれくらいか
など、色々伝えた上で、おすすめの業者を提案してほしいですよね?
なので、個人的にはタウンライフがおすすめなんです。
タウンライフは、希望箇所や重視するポイント、リフォームする理由、建物の築年数など色々な情報を入力したうえで、申請します。
さらに、やたらめったら大量の業者に送付されて後から電話がかかりまくってくるということはありません。
入力項目を元に厳選された数社の中から、さらに自分で選択した業者にのみ、見積もりを依頼できるんです。
この方が、絶対に納得感のある提案が来ると思いませんか?
という訳で、私はリフォームの一括見積をとるならタウンライフをおすすめします。
タウンライフ
事実、リフォーム市場は多くのプレイヤーが新規参入しやすい特徴があるので、業者は大手から中小まで非常にたくさんの会社が存在しています。
圧倒的なシェアを有する企業はおらず、分散しているのです。
それらのリフォーム業者を大別すると、「ハウスメーカー・デベロッパー」「設計事務所(建築家)」「工務店」「リフォーム専門会社」「設備メーカー系企業」「インテリアショップ」「家電量販店」の7種類ほどに分類できます。
ハウスメーカー・デベロッパー
豊富な実績を誇るハウスメーカー系の会社は、大手ならではの資材力とシステム化されたプランニングが特徴です。
全国各地に支店やショールームがあるので、それらを実際に見てイメージできる点もメリット。
グループ会社との提携により、中古住宅購入xリフォームといった形でもスムーズな対応がしやすかったりもします。
具体的な会社の例
・積水ハウス
・大和ハウス
・住友不動産
・積水化学工業
・ミサワホームなど
工務店
工務店の特徴は何といっても地元密着型。
建築工事を請け負う彼らは、その土地の事情や周辺環境にも詳しいことが多いので、地の利を活かしたリフォームをまかせられるのが大きなメリットです。
自社で設計を請け負う事も多く、リフォームプランの打合せ、施行はもちろん、入居後のメンテナンスなども迅速に対応してくれることが多いです。
水漏れや雨漏りなどのちょっとした修繕から、大規模な増改築まで、幅広く対応。
ただし、設計やデザイン力についてはやはり設計事務所には劣ることが多いです。
設計やデザインの経験が浅い業者などは「顧客の要望を聞いて図面にまとめる」レベルになることもありますし、ひどい場合は「自分たちが作りやすくて材料費が安いように計画する」ということもありえます。
過去の施工事例やデザインをしっかり聞いて納得した上で依頼しましょう。
具体的な会社の例
・一条工務店
・穴吹工務店
・藤木工務店
・木下工務店など
設計事務所(建築家)
デザイン性の高さやオリジナリティを重視したい人には、設計事務所や建築家がおすすめ。
中古住宅を購入してリフォームをする場合などは、物件探しの段階から見学に同行したり相談にのってくれたりもします。
リフォームをサポートしてくれる力強い味方に。
ただし、デザインや間取りに設計事務所(建築家)の特色が出やすいため、過去の事例などをしっかり見て納得した上でお願いしましょう。
工事は工務店に発注するスタイルになりますが、図面通りに工事が進んでいるかなど、監理もしてくれるので安心です。
リフォーム専門会社
「専門」というだけあって、特に中古物件のリフォームやリノベーションに卓越したノウハウをもつ会社が多いです。
大手ハウスメーカー系のグループ会社である場合も。
場合によっては、物件の紹介から資金計画の相談まで、トータルコーディネートをしてくれることもあります。
大規模なリフォームを考えているならリフォーム専門会社にも相談してみることをおすすめしますが、会社によって得意分野が変わってくるので過去の施工事例を参考にしましょう。
設計は社内の建築士が行ったり、提携先の建築士を紹介したりというケースがあります。
(工務店でも同様です。)
具体的な会社の例
・パナソニックリフォームなど
設備メーカー系企業
設備機器系の会社は、特にキッチンや水回りのリフォームを考えている人におすすめ。
システムキッチンやユニットバス、トイレなど、据え付ける設備機器そのものの特徴を熟知しているので、部分的なリフォームを得意とします。
古くなったパイプの交換や修繕や、それに合わせて内装を一新するなどの小規模なリフォームも請け負ってくれたりします。
具体的な会社の例
・パナソニック
・リクシル
・TOTOなど
インテリアショップ
人気のインテリアショップの中には、リフォームを手がけているところも。
例えば、インテリア大手のニトリや、北欧家具のIKEA(イケア)などでは、キッチン周りのリフォームを相談することができます。
現場に合わせて建具などの部材をデザインして自社で製作するなど、床や壁の内装から家具までトータルコーディネートが可能。
ショップのようなハイセンスな空間を再現できるので、インテリアの完成度が高くなります。
家具を揃えるついでにちょっとリフォーム、、、というスタイルにおすすめです。
具体的な会社の例
・ニトリ
・イケアなど
家電量販店
家電量販店がリフォームを請け負っていることもあります。
オール電化や太陽光発電などに強みを持ち、大きな家電の購入と同時にリフォームを発注するようなケースも。
システムキッチンや食器洗い乾燥機、トイレ、浴室暖房乾燥機など、商品ラインナップも各メーカーから取りそろえることが可能。
家電の購入ついでにちょっとリフォーム、、、というスタイルにおすすめです。
具体的な会社の例
・エディオンなど
リフォーム市場の大手業者 TOP10社ランキング
なお、ヤノ・レポート(2017年7月10日号)によると、リフォーム市場における上位10社は以下の通り。
そのシェアは2016年度で12.2%。
やはり大手による寡占が少ない業界のようです。
意外にも、家電量販店のエディオンが10位にランクインしていますね。
1位:積水ハウス
積水ハウスリフォーム&積水建設
2位:大和ハウス工業
大和ハウスリフォーム&グループ各社
3位:住友不動産
新築そっくりさん
4位:積水化学工業
セキスイファミエスグループ
5位:ミサワホーム
ミサワホームイング&グループ各社
6位:住友林業
住友林業ホームテック
7位:旭化成ホームズ
旭化成リフォーム
8位:パナホーム
パナソニックリフォーム
9位:三井不動産
三井ホーム&三井不動産リフォーム
10位:エディオン
エディオン
まとめ
住宅リフォームの業者にも色々な種類があります。
・ハウスメーカー・デベロッパー
・設計事務所(建築家)
・工務店
・リフォーム専門会社
・設備メーカー系企業
・インテリアショップ
・家電量販店
リフォームも決して安くないお買い物ですから、それぞれの特徴をしっかりと理解した上で進めていきましょう。
リフォームするなら必ず相見積もりを取ること!
世の中にリフォーム業者はたくさん存在します。ハウスメーカーや住宅設備メーカー、リフォーム専門業者、最近では家電量販店や家具屋さんもリフォーム工事を請け負っていたりします。
さて、どこに依頼するのがよいのでしょうか?
リフォーム業者って結局どこを選べばいいの?
これについては、一概に「ここがベストです!」と言い切ることはできません。
何故かというと、リフォームは工事の種類(キッチン、風呂、壁紙、外壁など)や予算、重視したいポイントが施主によって大きく異なってくるからです。
「どこを工事したいのか?」「何を重視したいのか?」「予算はどれくらいか?」といった点を踏まえなければ、”あなた”にとって最も最適なリフォーム業者を絞ることは出来ません。
また、同時にリフォーム業者を1社に絞りきる前に、必ず相見積もりを取った方が良いです。
リフォームは一般的に数百万円~数千万円もの費用がかかりますから、相見積もりを取るだけで少なくとも数十万円は値下げできます。
つまり、「我が家にぴったりな業者の候補を上げ、各社から相見積もりを取る」というのがリフォーム検討時の王道となります。
その際、便利なのがリフォームの一括見積サイトです。
大手だと「タウンライフ」などが有名ですね。
業者にも水回りが得意だったり、インテリアコーディネートの提案が得意だったりと、得手不得手があります。
しかし、それは素人から見ても中々分かりません。
なので、やはり業界に詳しい専門家に一度相談し、適切なリフォーム業者数社に絞ってから相見積もりを取る、というのが賢い流れです。
また、相見積もりを取ることによって、工事費用を抑える交渉もしやすくなります。
私個人の経験からも、数百万円単位で下がることもあるので、是非おすすめします。
知り合いの紹介はNG!!
一番やってはいけないのが、知り合いに紹介してもらった業者に依頼することです。どこがいいか分からないから、少しでも信頼できるところに頼みたいんだけど。。。
その気持ちは痛いほどよく分かるのですが、知り合いに紹介してもらうと、逆に断りにくくなってしまうんです。
本来はもっと安く出来るところが、知り合いの顔を潰さないためにもそのままズルズルと依頼せざるを得ない空気になってしまうパターンです。
私が初めてリフォームをした際は、この失敗をしてしまいました。
結果、相場よりも1.3倍くらいの請求額となり、後悔しました。。。
金額でいうと50万円くらい多めに払った感じですね。
このような失敗をしないためにも、リフォームは相見積もりを絶対にとっておきましょう。
大手会社から地元に強い工務店まで取り扱っている、「タウンライフ」が個人的にはおすすめです。
タウンライフを勧める理由は?
実は、リフォームの一括見積サイトって他にもあるといえばあるんです。しかし、中には氏名や住所、電話番号だけを入力して完了...みたいなサイトもあるんですよね。
これで、どうやって施主の要件が伝わるでしょうか?
・どこを中心にリフォームしたいのか
・こだわりたいポイントは何か
・予算はどれくらいか
など、色々伝えた上で、おすすめの業者を提案してほしいですよね?
なので、個人的にはタウンライフがおすすめなんです。
タウンライフは、希望箇所や重視するポイント、リフォームする理由、建物の築年数など色々な情報を入力したうえで、申請します。
さらに、やたらめったら大量の業者に送付されて後から電話がかかりまくってくるということはありません。
入力項目を元に厳選された数社の中から、さらに自分で選択した業者にのみ、見積もりを依頼できるんです。
この方が、絶対に納得感のある提案が来ると思いませんか?
という訳で、私はリフォームの一括見積をとるならタウンライフをおすすめします。
タウンライフ
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